あれは冬の寒い夜だった。
一人の少年が風音に負けそうな弱々しい声で道行く人に声をかけていた。
「コモンはいらないですか…?」
そんな声に耳を傾ける人などいるはずもなく少年は私の所へも来てこう言った。
「コモンはいらないですか…?」
その少年の目はまるでドラクエで初めて仲間になりたがっているスライムのように純朴で、私はその目に惹かれ彼の持ってた全てのコモンを買い取った。
「本当ですか!ありがとうございます!これで今日の夜美味しいパンチョが食べられます」
少年の名はくいろ。
そんな彼も今や立派に成長し、明日自分の夢を叶える為海外に行くらしい。
超〜大金持ちな私としては1000万円くらい援助してあげてもよかったのだが、それでは彼の為にはならない。
拳をギュッと握りしめ私はもう片方の手を力いっぱい大きく振り彼を見送った。
きっと大きく成長して帰って来た彼は両手いっぱいにモダンマスターズを抱えて来てくれるだろう、きっと…いや、絶対!
※特に意味はありません。
一人の少年が風音に負けそうな弱々しい声で道行く人に声をかけていた。
「コモンはいらないですか…?」
そんな声に耳を傾ける人などいるはずもなく少年は私の所へも来てこう言った。
「コモンはいらないですか…?」
その少年の目はまるでドラクエで初めて仲間になりたがっているスライムのように純朴で、私はその目に惹かれ彼の持ってた全てのコモンを買い取った。
「本当ですか!ありがとうございます!これで今日の夜美味しいパンチョが食べられます」
少年の名はくいろ。
そんな彼も今や立派に成長し、明日自分の夢を叶える為海外に行くらしい。
超〜大金持ちな私としては1000万円くらい援助してあげてもよかったのだが、それでは彼の為にはならない。
拳をギュッと握りしめ私はもう片方の手を力いっぱい大きく振り彼を見送った。
きっと大きく成長して帰って来た彼は両手いっぱいにモダンマスターズを抱えて来てくれるだろう、きっと…いや、絶対!
※特に意味はありません。
コメント
と思いきや、くいろの名前でぶち壊しw